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アスベスト処分
廃石綿、石綿含有廃棄物の処分を少量から迅速に対応いたします。
速やかに受け入れ可能な処分場を常に確保しています。
一部分に石綿を使用している機器類、小規模工事から排出される石綿にも対応致します。
広域的に収集運搬が可能です。(許可番号一覧はこちら)
アスベストについて
アスベスト(石綿)は天然に産出する鉱物で、断熱性や耐熱性、化学的物性等で様々な優れた性質を有し、スレート材、ブレーキライニングやブレーキパッド、防音材、断熱材、保温材などで使用されました。
それらの粉塵に含まれるアスベストの繊維を肺に吸い込むと肺線維症(じん肺)、悪性中皮腫の原因になることが以前からいわれていましたが、その潜伏期(15〜40年といわれている)を経過し、健康被害が大々的に報道されたことにより、その対策が社会問題としてクローズアップされるようになりました。
建物への吹きつけ石綿は昭和50年から、その他の製品についても現在は製造等は原則として禁止されています。
厚生労働省 (http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/07/tp0729-1.html)
アスベストは、「石綿含有廃棄物等処理マニュアル」等に従い法律に則って処分を行う必要があります。
公共施設等に吹きつけ石綿がかなり広範に使用されていることが問題となりその除去作業が優先的に進められてきました。
弊社では、それら大規模工事への対応と平行して、一部に石綿を使用している機器(孵卵器、恒温槽、焼結炉等)や、小規模工事から発生する廃石綿の収集運搬処分にも積極的に取り組んでおります。
お困りの点などございましたらなんなりとお問い合わせください。